ロボコン
2009年 03月 22日
『ロボコン』のDVDを購入したので見てみました。
実はここ最近すごい見たかった映画なのです。
とゆーのは、まあこのロボコンという作品自体はあるのを知っていて、そのうち見ようかと思っていたのですが、なんだかんだで見れず。
ところが昨年末、NHKのロボコンの大会の映像をみて、なんだかまたふつふつと見たい気持ちが沸き起こりオまして、今回の購入とあいなりました。
ストーリーは徳山高専に通う主人公の里美(長澤まさみ)が、居残り補修を免除してもらうかわりに第2ロボット部に入ってロボコンに出場することになってしまう…というもの。
第2ロボット部は部長の四谷(伊藤淳史)、設計担当の航一(小栗旬)、そしてサボり魔の竹内(塚本高史)。
最初は嫌々参加した里美も、予選で負けても悔しさすら見せない部員たちに失望。
しかし、審査員推薦で全国大会に出場できることになり、やがてやる気を見せてメンバーがまとまっていく様子が描かれます。
なんつーか、王道といえば王道の青春ストーリーですね。
見る前は伊藤淳史がもっと活躍するのかと思ってましたが、メインになるのは長澤まさみと小栗旬の2人です。
設計に妥協を許さない栗旬演じる航一に「ありがとう」と言わせてやる、というのが里美の目的の一つだったりもします(笑)
予選、全国大会と、いろんなロボットが登場。
試合の様子も見るにつれてどんどん楽しくなってきます。
もう6年前の映画なので、今みると長澤ますみも小栗旬も若いです。
塚本高史と伊藤淳史はあんまりイメージ変わらないけど(^^;
てゆーかこの2人のキャラって、もっと活かしてくれても良かったよなぁ…。
なんかちょっと薄い気がする。
特に塚本高史演じる竹内がもったいなっていうか…もっと「本気」になってくれるキャラだったら良かったんだけど…竹内のラストシーンってちょっと微妙かも。
まあそんな感じですが、ラストシーンが象徴するように、里美と航一のお話ということなんでしょうね。
若干不満気に書いてますが(笑)、青春映画大好き男としましては、けっこう楽しませてもらいました^^
評価:7
by nakamani
| 2009-03-22 20:25
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