日々つれづれなるままに…で始めましたが、いろいろありまして。まあ、つれづれなるままですよ。


by nakamani
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カテゴリ:書評( 9 )

初めての恋愛小説

前にも書いたかもしれませんが、俵万智さんのエッセイが好きです。
エッセイ集や実録ものはもちろん、サラダ記念日を初めとする歌集など、けっこうな数読んでると思います。

そんなわけで、古本屋さんの文庫本コーナーで「俵万智」のコーナーを見かけて、見たことないタイトルの本があったので、そのままレジに持っていったのは自分にとってはごくごく自然な行動でした。

タイトルは「トリアングル」。
読み始めると、、、、ん? 小説?

そいや俵さん小説書いたって、前に新聞かなんかに載ってたっけ。

というわけで読みすすめます。

主人公は30代独身のフリーライター薫里。
26歳のミュージシャン志望のフリーター、圭ちゃんと関係を持つところから始まります。
ところが薫里は年上のカメラマンMと、いわゆる不倫関係にあり、しかもそれがとても心地よい状態…。

なんつーか。
読んでてとても恥ずかしくなってくるっつーか、、、。
俵さんのエッセイをけっこう読んでたので、この薫里と俵さんのオーバーラップというか。
ある意味私小説?という感じにも読めてしまって。
ご本人とお会いしたことはないのですが、知り合いの赤裸々なとこを見てしまったはずかしさというか。

文章の所々に短歌が挟み込まれてるのですが、歌集として読んだときとは違って、え?この歌ってこんなシチュエーションだったの?と、妙に生々しく感じてしまったりして。
またちがった風に見えてしまいます。

たしか俵さんは元中学校の先生だったと思うのですが、かつての生徒がコレ読んだらなんて思うんだろう?
と、そんな余計なことを考えてしまうような内容でした。
終わり方はちょっと意外でしたけどね。

恋愛小説って、たぶん初めて読んだですけど、やっぱ女性視点の物語が多いのかな?
男性主人公で男性視点の恋愛小説ってのもあれば読んでみたいかな、と。
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by nakamani | 2010-09-13 23:16 | 書評
というわけで、小説ティターンズの旗のもとに 上下巻とも読み終わりました。
久しぶりに読んだ小説でしたが、けっこうすいすいと読めましたね。

内容は、ティターンズに所属し、グリプス戦役に参戦したエリアルドハンター中尉が、軍事裁判にかけられ、無実を勝ち取るために活動する法務官(弁護士)と、かつてのエリアルドの仲間たち。そして裁判の様子と、戦役中の過去の様子とが交互に描かれます。
早い話が法廷ものですね。

時系列的にはゼータのサイドストーリーとなります。
本編では上層部の暴走もあって諸悪の根元的な描写をされたティターンズですが、そこに所属していた兵士たちは決して悪ではなかったという、まあ、視点を変えた物語です。
ゼータを知らなくても十分楽しめる内容だと思います。

エリアルドのかつての仲間たちが集結していく、特に後半の緊張感はなかなか楽しめました。
いっそこの法務官シリーズ出してくんないかなと思うくらいで(^^;

というわけで、けっこう面白かったっす。
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by nakamani | 2010-09-01 14:51 | 書評

気分よく病院へ行こう

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『気分よく病院へ行こう』
小林光恵著

はい、そんなわけで「フロックス…」と一緒に購入したもう一冊の文庫本です。
最初はちょっと固いお話かとも思いましたがそんなことはなく、すいすいと読めてしまう内容でした。

内容は、タイプ別ナース図鑑にタイプ別ドクター図鑑、さらに病院の見分け方や入院マニュアルに入院中の楽しみの見つけ方、などなど。
他の小林さんの著書は、比較的「ナース目線」から語られることが多いのですが、この本はナース目線を交えながら、あくまでも病院を利用する患者さんに向けた内容になっているので、楽しく読めてそれなりに為になったりします。
特に「嫌われる患者ベスト13」とかは参考になるかと(^^;

全体を通して言われているのは「ドクターやナースだって同じ人間なんだよ」ってことですね。
こっち側はそれを理解しているつもりでも、どうしても接し方が違ってしまうことがある。
患者さんの何気ないヒトコトで傷ついているお医者さんや看護士さんたちもたくさんいるってこと。

小林さんはコミック「おたんこナース」の原作者でもあるので、おたんこナースを読んでいると、「あ、あのエピソードのモデルになった患者さんのことかな?」なんて思えてそれもまた面白かったり。

やはりnakamani的には困ったときの小林光恵。読んでハズレはありません^^
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by nakamani | 2006-01-31 16:20 | 書評

フロックスはわたしの目

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フロックスはわたしの目―盲導犬と歩んだ十二年
文春文庫 福沢 美和 (著)

というわけで先日購入した文庫本、本日読み終わりました。
内容は、全盲の著者が盲導犬フロックスと過ごすようになったことで生活が激変し、2人(1人と1頭)で旅行できるまでになったという、著者とフロックスとの普段の生活の様子や旅行のエピソードを綴ったもの。

盲導犬の優秀さや著者とフロックスとの結びつきなど、自分が考えていた以上に深いモノなのだということがよくわかりました。またこう言っては失礼なのですが、福沢さんの文章表現が、本当にまるで見てきたかのように素晴らしい表現で驚きました。

また、全編をとおしてフロックスのことを、我が子を自慢する母親のような視線で語っているのも印象的でした。

実は先月、電車に乗っていると、途中で盲導犬を連れたご婦人が入ってきました。
電車に乗り込み、そして2駅乗って降りて行ったのですが、車内ではとてもおとなしく乗客の迷惑になることもなく、ドアが開くと慎重に主人を誘導して歩いて行きました。
初めてのことだたったのでちょっと驚いたのですが、盲導犬の姿に感心しきりでした。

サブタイトルが「盲導犬と歩んだ十二年」なので、最後にはフロックスとの別れもあります。
犬の寿命が人間より短いのは仕方のないことではあるんですが、やはり悲しいですよね。

この本を読んでいて、なんだかボランティア活動にも少し興味が出てきたnakamaniなのでした。
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by nakamani | 2006-01-24 19:22 | 書評

文庫本2冊

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自転車に乗って隣の駅前までお買い物。
ついでに古本屋に行って文庫本を2冊ゲットしてきました。

最近文庫本とか買ってなかったんで久しぶり。
ここ数年は基本的に小説はほとんど読んでなくて、主にエッセイや実録モノを好んで読んでおります。

今日買った1冊は小林光恵さんの「気分よく病院へ行こう」。
nakamani的には困ったときの小林光恵(^^;
とりあえずこの人のナース物にハズレはないです。
小林さんのナース物はコミックの「おたんこナース」やドラマ「ナースのお仕事」の原作にもなっているので面白さはわかってもらえるかと。
なんだかんだでけっこう読んでますね。

もう1冊は棚をだーっと眺めて目に留まった福澤美和さん著「フロックスはわたしの目-盲導犬と歩んだ十二年」。
タイトルの通り、盲導犬とともに過ごした日々をつづったもののようです。
今現在まだ読んでいないのでなんともですが、手にとってみてすごく心惹かれました。
まずはこちらから読んでみたいと思います。

というわけで、読み終えたらまた感想などアップしていきたいと思います。
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by nakamani | 2006-01-15 23:36 | 書評

誕生日辞典

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ネットで注文していた本が本日到着。
話題の「誕生日辞典」です。

つっても知ったのは木曜日のこと。
某メルマガで紹介されてて、そこでわりと絶賛されてまして。
んでもって検索してみて。
買っちゃった。
・・・3,000円すると思ってなかったけど、ま、いっかって感じでね。(^^;




というわけで我が手に。
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中はこんな感じで1年365日、それぞれの日の誕生日のことが1日あたり見開き2ページで書かれています。その日に生まれた有名人、その日生まれの人の性格、長所と短所。運勢、健康運などですね。
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というわけで、さっそく自分の誕生日を見てみました。
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「自然な魅力のある人」らしいです。
誰からも好かれる人気者で、わりと簡単に名誉や成功を手に入れるらしい。
何をするにも自然体で自己流、無理をするのが嫌いてーのはかなり言えてるかもね。
確かに自己流でやって無理するのは大嫌いだわ。
がんばって1番になるよりはそこそこやって2番手集団てーのが好きだし(^^;
中途半端で終わるかその道を極めるかは、自分次第ということらしいです。

ちなみにnakamaniと同じ誕生日の有名人は井上和香や加藤晴彦やロッテのバレンタイン監督やスティービーワンダーなどおりますが…。
他にもいないか気になったんでちょっと調べてみた。
・・・爆笑問題の太田と熊田曜子も同じ誕生日でした。

つか、井上和香と熊田曜子が同じ誕生日て。(^^;


それはともかく、これらの人も同じような性格なのかしらなどとちょっと思ったり。


あ、書きながらさらに気になりましたが、ちゃんと2月29日の項もありました。
というわけで、友人なんかとわいわい読むと面白そうな本ですね。
少しお高いですが、気になった人はぜひどうぞ。
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by nakamani | 2005-03-27 18:56 | 書評

百人一酒

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百人一酒 俵 万智著

「サラダ記念日」などで有名な歌人、俵万智さんのエッセイ集です。
この作品はわりと最近のエッセイ集で、朝日新聞に連載されていたらしいです。
内容は、タイトルのとおりお酒に関するエッセイ集。
日本酒、ワイン、ウィスキーにビール…様々なお酒に関する思いでや飲みに行ったお話。
お酒にかかわる人たちの話や、さらには万智さん自身がバーテンとして新宿ゴールデン街で働いたエピソードまで…。
楽しいお話やお酒に関するうんちくも満載の一冊です。^^


実はnakamaniが初めてエッセイ集にはまるきっかけとなったのがこの俵万智さん。
学生のときに、たまたま市立図書館で「りんごの涙」というエッセイ集を見つけました。
俵万智さんといえば、何年も前に「サラダ記念日」が話題となったなあ、というのを覚えていたぐらいで特に興味があったわけではないのですが、たまたまその本を手に取り、てきとーにページをめくってみたら、飛び込んできたのが
「ひゃ~3万円のセーターなんて持ってない」
という一文。

正直、こんなにくだけた文章を書くイメージの人ではなかったので、すごく驚いたんですね。それで借りて読んでみて…はまりました。(^^;

そこからは当時発売されていた万智さんのエッセイ集を買いまくり読みまくりで、エッセイ集がなくなると「サラダ記念日」や「かぜのてのひら」などの歌集も買って読みました。
実家には万智さんの本、10冊以上あるだろうなあ…。

俵万智さんのエッセイを読んだことがなくて、お酒が好きな人にはこの百人一酒はオススメの一冊ですよ。
ぜひ読んでみてくださいね。^^
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by nakamani | 2005-01-19 19:18 | 書評

30前後、やや美人

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書店でエッセイを探していたところ、ふいに目に飛び込んできたタイトル。
「30前後、やや美人」
思わず手にとってしまった。

岸本葉子さんのエッセイ集です。
あーあるある、とか、へーそうなんだって感じの、日々の生活の中から一遍を書き留めたような内容です。

ちょうどこの本を手に取ったときは、自分も30手前だったこともあり、共感出来る部分もあれば感心する部分もあったりで楽しく読むことができました。

ちなみにこの本を女友達に「面白いから読んでみ」と渡したところ、その人が次々に他の人に貸しまくり、nakamaniの友人関係の間ではプチ岸本さんブームがおこりました(^^;

岸本さんのエッセイは、この本のような生活モノと外国旅行モノの2つのがありますが、個人的には生活モノの方が好きですね。直接的な続編というわけではありませんが「三十過ぎたら楽しくなった!」というエッセイ集もあります。もちろん読みました。^^


最近の中では一番好きなエッセイストさんですね。
というわけで、個人的にはとてもオススメな一冊です。^^
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by nakamani | 2005-01-18 21:01 | 書評

「夢判断」 阿刀田高著

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nakamaniは割と読書好きです。
電車通勤の場合には大抵文庫本or雑誌or電子書籍を持参して読んでおります。
まあ、そのくらいみなさん普通ですよね。
nakamaniが読むのは主にエッセイ・実録もの(ノンフィクション)や実用書?等がほとんどで、ここ何年も小説は読んでいませんでした。
昔はよく読んでたんですけどね。なんででしょ?

というわけで、今現在読んでいるのは、阿刀田高さんの短編小説集「夢判断」です。
かな~り久しぶりの小説であり、電車通勤では初めて読む小説となります。

ウチの最寄り駅のそばにBOOKOFFができたため、文庫本の100円コーナーをよく利用しております。で、いつもそこでタイトルを見て適当に手にとってペラペラめくって買うかどうかを決めるわけですね。
ちなみに迷ったときは岸本葉子さんのエッセイか小林光恵さんの看護婦モノを買うことが多いです。岸本さんの本についてはまた今度書きたいと思います。

で、たまたま手に取ったのがこの夢判断。
阿刀田高さんの作品を読むのもこれが初めてです。

というわけで、読み始めます。
最初の短編は「あの人をころして」ミステリ色の強い作品です。もともとこの短編のページをパラパラっと読んで面白そうだったから買ったようなものです。
この作品の印象で、阿刀田さんはミステリの人かと思ったのですが、「次の柳の下のジンクス」ではまた違った雰囲気で。
さらに「銀座の恋の物語」「蜜の匂い」「ベターハーフ」と一クセある短編が続きます。
基本的に、オチが効いてる作品群といった感じですね。
てか、ベターハーフとかちょっと卑怯だけどね。小説ならではのトリックで。(^^;

まだ今のとこ全部を読んだ訳ではないのですが、ミステリありだましありちょっとした人情モノありコメディタッチもありで、色々と楽しめると思います。

そんなこんなで、これから読んでいく作品や思い入れのある作品、小説・エッセイなども紹介していきたいと思います。
まあ、ネタバレとかもするかもしれませんが、よろしければおつきあいくださいね♪
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by nakamani | 2005-01-17 17:51 | 書評