初ボクシング観戦
2009年 12月 06日
会社で仕事してたら、休日出勤してた格闘技好きのスタッフさんと話がはずんでしまいまして、ひょんなことから初のボクシング観戦となりました。
後楽園ホールは前から一度行ってみたかったんですよね。
ほら、やっぱりさ、子供の頃にはがんばれ元気とか見てた世代ぢゃないですか。
ちばあきおの「チャンプ」とかもね。
なので、後楽園ホールには絶対行ってみたかったんですよ。
で、できるなら新人さんのデビュー戦とか見てみたかったんです。
今日のメインイベントは日本ウェルター級タイトルマッチ。
ポスターを見ると、他は8回戦の試合とかで、今日は4回戦とかやんないのかなーと。
んでも、会場入ってもらった今日のパンフ見ると全部で10試合やって、うち7試合が4回戦。さらに4試合が新人さんのデビュー戦でした。ビックリ。
会場では対戦するボクサーの経歴やコメントとかも発表してくれて、ボクサーの情報を教えてくれたので、良かったです。
最初の試合は新人さんどうしのデビュー戦。
しかも赤コーナーのボクサーさんは30歳。30歳でデビュー戦。
きっかけは25歳のときに運動不足解消からボクシングを始めたそうで、それがプロ資格取ってデビュー。なんか感動。
かたや相手の青コーナーの選手は現役の早稲田大生。大学生でありながらプロボクサー。こっちもすげーなと。
結果は判定で30歳の人の勝ちでした。ちょっと嬉しい。
さらにおいらの席の後ろに座っていた若者集団は第3試合に出場する選手の友人たちらしく、色々とその選手のこと話してるの聞こえてて、その選手がKOで勝利したのでこっちも嬉しかったり。しかもその選手が試合終わったあと、その友人たちのとこに来て、色々と話してるのね。
「俺、さっきあそこで試合してたなんて信じられないな。」
なんて聞こえてきてさ…。
他にも1ラウンド1分30秒でKO勝ちした選手がいたり、フルラウンドまで激戦を繰り広げたりと、見応えありました。
生で見ると、いろいろとわかることがあります。
3分てけっこう長いです。
パンチの当たる音って、すげー痛そうです。
シュッシュって音は選手が口で言ってます。
どんな選手にも必ず応援している人たちがいます。
そしてタイトルマッチでもデビュー戦でも、選手たちは必死で闘っています。
そんなことが見ていて伝わってきました。
やっぱり、どんなものでも生で体験しないとわからないことってあるもんですね。
by nakamani
| 2009-12-06 00:54
| 日記