歯医者にまつわるエトセトラ
2004年 06月 15日
現在、歯医者に週2のペースで通っております。
今通っている歯医者は会社の目の前にあるので、会社の人も何人か通ってたりして行く前に情報などを仕入れてみたのですが、女医さんは下手で男の先生はわりと上手とのことでした。とりあえず私の担当は男の先生だったので、まあよしとします。
さてさて、私の場合、いつも限界ギリギリになるまで歯医者に行くのをガマンするため、これまで行った歯医者さんではけっこういろんな目にあってきました。
ちょっとご紹介してみましょう。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
(1)恐怖の超音波
中学時代に行ったのは、自宅から一番近かった歯医者。今の歯医者さんはわりと頻繁に麻酔を使用しますが、当時は歯を削るよりもむしろ麻酔の方が痛かったため、麻酔なしで治療をしてもらったこともあります。今考えると我ながらすごいです。
そんな中、一番きつかったのは「超音波」。
これを歯茎のあたりに当てると、「ちりちりちり」という音が骨に響きわたり、モロに神経を刺激が直撃します。たまったもんではありません。てゆーか地獄の苦しみです。
この超音波、別に麻酔もかけずに普通に始めます。なので、先生(女医さんでした)が「超音波」と言う度に私の中に緊張が走ったものです。
あるとき、学校が終わって夕方から治療が開始されました。
そして現れた超音波。あまりの痛さに耐えられず口を閉じようとしてしまったため、口の中に開口機を入れられ、無理矢理口を開けられます。しかも時間が経過し、私が最後の患者となったらしく、先生と4人の助手さんが私を囲み、しかも助手の1人が私が動かないように肩のあたりを押さえつけます。
暗くなった診察室の中で、私の治療台のとこの明かりだけがつき、そこにのぞき込む5人のマスクをした女性。しかも肩を押さえつけられ口を無理矢理開かされ身動きがとれない状態。声にならない私の絶叫。
・・・この女医さんは本当にサドかと思いました。
その日の治療が終わったのは午後8時過ぎ。
実に3時間以上も口を開けていたことになります。
この体験のせいで、歯医者に行くのに恐怖を感じるようになったのは間違いありません。超音波よりも歯痛の方がマシだと本気で思ったものでした。
ちなみにこの女医さん、やはりかなり下手だったらしく、どうやら2~3年で先生が替わったようです。
(2)歯医者で「メス」って…
前述したとおり、「超音波より歯痛の方がマシ」という考えを若くして持ってしまった私は少しくらいの歯痛ならガマンして数年を過ごしてきました。
ところが、どうしても歯医者に行かなくてはいけない状況となってしまいました。
顔の右側(歯茎のあたり)がぱんぱんに腫れてしまったのです。
しかも運の悪いことにこのときは免許の書き換え期限が迫っており、仕方なくその顔のまま免許を更新し、3年間、顔の左右のバランスが違う写真の免許を使用することになったのでした。(マジ話)
そんなこんなで歯医者に行くことに。もちろん前に行ったとことは別の歯医者さんを選択です。
歯医者さんに入り、治療台に座ります。
先生が私の口の中を見て、状況を説明。
「歯茎にウミがたまっっているので、今からそのウミを出します。」
と言ったあと、横にいた助手さんに言った次の一言に衝撃を受けます。
「メス!」
ちょっと待て。
普通、それは手術室で聞く言葉だ。
まさか近所の歯医者で聞くことになろうとは…。
そして私の視界に入ってくる鋭利な刃物。
やがてそれが口の中に…・。
身近なホラーです。(T_T)
幸いそんなに痛くはなく、恐怖の超音波もなかったのでそれはまあ良かったのですが。
しかし、この歯医者さんは別の意味でつらかった。
ここの先生は50前くらいの体格のいい(=小太りな)おじさんだったわけです。
その先生が口の中に素手で指をつっこんでくるわけです。
そのときいや~なしょっぱさが口の中に広がります。
いかん、気持ち悪くなってきた…。(-_-;
さらに「次回は○時に来て下さい」と言われてその時間に言ったら2時間近く待たされたうえに治療は5分もかからずに終了とか、ええ加減にせえよとか言いたい気分でしたね、ホント。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
そんなこんなで、他にもまだ忌まわしい記憶はありますが、今回はこの辺で。
今通っている歯医者は会社の目の前にあるので、会社の人も何人か通ってたりして行く前に情報などを仕入れてみたのですが、女医さんは下手で男の先生はわりと上手とのことでした。とりあえず私の担当は男の先生だったので、まあよしとします。
さてさて、私の場合、いつも限界ギリギリになるまで歯医者に行くのをガマンするため、これまで行った歯医者さんではけっこういろんな目にあってきました。
ちょっとご紹介してみましょう。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
(1)恐怖の超音波
中学時代に行ったのは、自宅から一番近かった歯医者。今の歯医者さんはわりと頻繁に麻酔を使用しますが、当時は歯を削るよりもむしろ麻酔の方が痛かったため、麻酔なしで治療をしてもらったこともあります。今考えると我ながらすごいです。
そんな中、一番きつかったのは「超音波」。
これを歯茎のあたりに当てると、「ちりちりちり」という音が骨に響きわたり、モロに神経を刺激が直撃します。たまったもんではありません。てゆーか地獄の苦しみです。
この超音波、別に麻酔もかけずに普通に始めます。なので、先生(女医さんでした)が「超音波」と言う度に私の中に緊張が走ったものです。
あるとき、学校が終わって夕方から治療が開始されました。
そして現れた超音波。あまりの痛さに耐えられず口を閉じようとしてしまったため、口の中に開口機を入れられ、無理矢理口を開けられます。しかも時間が経過し、私が最後の患者となったらしく、先生と4人の助手さんが私を囲み、しかも助手の1人が私が動かないように肩のあたりを押さえつけます。
暗くなった診察室の中で、私の治療台のとこの明かりだけがつき、そこにのぞき込む5人のマスクをした女性。しかも肩を押さえつけられ口を無理矢理開かされ身動きがとれない状態。声にならない私の絶叫。
・・・この女医さんは本当にサドかと思いました。
その日の治療が終わったのは午後8時過ぎ。
実に3時間以上も口を開けていたことになります。
この体験のせいで、歯医者に行くのに恐怖を感じるようになったのは間違いありません。超音波よりも歯痛の方がマシだと本気で思ったものでした。
ちなみにこの女医さん、やはりかなり下手だったらしく、どうやら2~3年で先生が替わったようです。
(2)歯医者で「メス」って…
前述したとおり、「超音波より歯痛の方がマシ」という考えを若くして持ってしまった私は少しくらいの歯痛ならガマンして数年を過ごしてきました。
ところが、どうしても歯医者に行かなくてはいけない状況となってしまいました。
顔の右側(歯茎のあたり)がぱんぱんに腫れてしまったのです。
しかも運の悪いことにこのときは免許の書き換え期限が迫っており、仕方なくその顔のまま免許を更新し、3年間、顔の左右のバランスが違う写真の免許を使用することになったのでした。(マジ話)
そんなこんなで歯医者に行くことに。もちろん前に行ったとことは別の歯医者さんを選択です。
歯医者さんに入り、治療台に座ります。
先生が私の口の中を見て、状況を説明。
「歯茎にウミがたまっっているので、今からそのウミを出します。」
と言ったあと、横にいた助手さんに言った次の一言に衝撃を受けます。
「メス!」
ちょっと待て。
普通、それは手術室で聞く言葉だ。
まさか近所の歯医者で聞くことになろうとは…。
そして私の視界に入ってくる鋭利な刃物。
やがてそれが口の中に…・。
身近なホラーです。(T_T)
幸いそんなに痛くはなく、恐怖の超音波もなかったのでそれはまあ良かったのですが。
しかし、この歯医者さんは別の意味でつらかった。
ここの先生は50前くらいの体格のいい(=小太りな)おじさんだったわけです。
その先生が口の中に素手で指をつっこんでくるわけです。
そのときいや~なしょっぱさが口の中に広がります。
いかん、気持ち悪くなってきた…。(-_-;
さらに「次回は○時に来て下さい」と言われてその時間に言ったら2時間近く待たされたうえに治療は5分もかからずに終了とか、ええ加減にせえよとか言いたい気分でしたね、ホント。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
そんなこんなで、他にもまだ忌まわしい記憶はありますが、今回はこの辺で。
by nakamani
| 2004-06-15 14:13
| 雑感