言動に見るオタク考察
2005年 06月 06日
ウチの会社は社員の他に10人近いアルバイトさんがおります。
バイトさんは週2~4くらいのローテで来ています。
基本的に皆学生さんです。うちの会社は資格試験などの教材を作っているため、バイトさんたちもその資格試験の実際の受験生だったり、その資格の専門的な勉強をしている人たちって感じですね。
その中の1人に酒井くん(仮名)という人がおります。
昨年末くらいから来ている人で年は20代半ば。彼も現役大学生です。
見た目は、少し濃い顔立ちながらもまあ若干さわやか系といっていいでしょう。
旅行が趣味でこの年にして日本全国47都道府県すべてをまわったという強者です。
普段は穏和な感じで、まあ普通の若者です。
さてさて、ウチの会社にしてはめずらしいのですが、先日仕事終わりの夕方へんにちょっとバイトさんたちとまったりとだべる時間がございました。まあ社内でお茶してたわけですね。
メンバーはおいらとその酒井君(仮名)それから他のバイトさんが2人の計4人。
その残りの2人は、音大に通っている女の子と、現在大学で吹奏楽部に入っている男の子。
話題は必然的に音楽関係になりまして、特に今年音大を卒業する女の子の進路について
・音大卒業の進路は何が多いのか?
・ピアニストへの道(女の子はピアノ専攻)はあるのか?
・留学とかできるのか?
などなど、わいわいと話しておりました。
「ピアニストになるためには有名な先生の指導を受けた方がいい」という話になり、「有名な先生にレッスンしてもらうと1時間でウン十万円とかですよ~」などという話になったとき、
「うん、○○社(某有名IT会社)の研修も1日でそのくらいする。」
と、突然言い出す酒井君(仮名)。他の3人は 「は?」 て状態。
確かにそうかもしれんがこの話の流れとはちょっとちがうぞ。
さらにグランドピアノは安くても数百万円という話になったときも「○○社のシステムもそのくらい」と、なぜかコンピュータ関係のたとえを持ってくる酒井君(仮名)。
その後、音楽関連ということで「自分は女子十二楽坊が好き」とか言いだし、延々と女子十二楽坊について話始める酒井君(仮名)。
空気読めよ。
はっきり言って他の3人は女子十二楽坊についてそんなに興味もないのでとりあえず相づちなんかうってる状態。
これは軌道修正しなければ、と、
「そういえば今、ドラえもんのオープニングって女子十二楽坊なんだよね?」
とおいらが切り出し、ここからドラえもんトークに持っていこうとするも、酒井君(仮名)はドラえもんのオープニングについても熱く語りだす始末。
自分がついていけない話しだったらおとなしく聞いていればよいものを、あえてそこから自分の好きなところへ話をもっていき語りまくるというのは典型的なオタクだと思うのですがどうでしょうか。
まあ、おいらも言えた義理でもないが。
つか月曜の朝から会社でこんな事書いているのを世間では現実逃避といいますかね。
ああそうですね。(^^;
バイトさんは週2~4くらいのローテで来ています。
基本的に皆学生さんです。うちの会社は資格試験などの教材を作っているため、バイトさんたちもその資格試験の実際の受験生だったり、その資格の専門的な勉強をしている人たちって感じですね。
その中の1人に酒井くん(仮名)という人がおります。
昨年末くらいから来ている人で年は20代半ば。彼も現役大学生です。
見た目は、少し濃い顔立ちながらもまあ若干さわやか系といっていいでしょう。
旅行が趣味でこの年にして日本全国47都道府県すべてをまわったという強者です。
普段は穏和な感じで、まあ普通の若者です。
さてさて、ウチの会社にしてはめずらしいのですが、先日仕事終わりの夕方へんにちょっとバイトさんたちとまったりとだべる時間がございました。まあ社内でお茶してたわけですね。
メンバーはおいらとその酒井君(仮名)それから他のバイトさんが2人の計4人。
その残りの2人は、音大に通っている女の子と、現在大学で吹奏楽部に入っている男の子。
話題は必然的に音楽関係になりまして、特に今年音大を卒業する女の子の進路について
・音大卒業の進路は何が多いのか?
・ピアニストへの道(女の子はピアノ専攻)はあるのか?
・留学とかできるのか?
などなど、わいわいと話しておりました。
「ピアニストになるためには有名な先生の指導を受けた方がいい」という話になり、「有名な先生にレッスンしてもらうと1時間でウン十万円とかですよ~」などという話になったとき、
「うん、○○社(某有名IT会社)の研修も1日でそのくらいする。」
と、突然言い出す酒井君(仮名)。他の3人は 「は?」 て状態。
確かにそうかもしれんがこの話の流れとはちょっとちがうぞ。
さらにグランドピアノは安くても数百万円という話になったときも「○○社のシステムもそのくらい」と、なぜかコンピュータ関係のたとえを持ってくる酒井君(仮名)。
その後、音楽関連ということで「自分は女子十二楽坊が好き」とか言いだし、延々と女子十二楽坊について話始める酒井君(仮名)。
空気読めよ。
はっきり言って他の3人は女子十二楽坊についてそんなに興味もないのでとりあえず相づちなんかうってる状態。
これは軌道修正しなければ、と、
「そういえば今、ドラえもんのオープニングって女子十二楽坊なんだよね?」
とおいらが切り出し、ここからドラえもんトークに持っていこうとするも、酒井君(仮名)はドラえもんのオープニングについても熱く語りだす始末。
自分がついていけない話しだったらおとなしく聞いていればよいものを、あえてそこから自分の好きなところへ話をもっていき語りまくるというのは典型的なオタクだと思うのですがどうでしょうか。
まあ、おいらも言えた義理でもないが。
つか月曜の朝から会社でこんな事書いているのを世間では現実逃避といいますかね。
ああそうですね。(^^;
by nakamani
| 2005-06-06 11:39
| 雑感